城の有効活用

第４のカード、城。
呪文とは違い、敵が攻撃してこなければ永久に効果が続くので
いかにそのシールドを守るか。ですよね。

むき出しのままの城とそうでない城とでは大きな違いです。
例えば

ハッスル・キャッスル　R　自然文明　(5)

城

自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。

この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。

この城。
本来ブレイクされるはずのシールドを自分で変更できます。
つまりシールドを全てブレイクしなければ、この類の城はシールドブレイクでは破壊できません。
といっても不滅メタとして結構ポピュラーなガジラビュートにはめっぽう弱く、すぐに破壊されてしまうんですけどね。

けれどそんなカードを入れてないな、脅威です。
この城は手札を補充するタイプの城なので、放っておいたらわらわらクリーチャーが並んでゲームエンド。
になりかねません。
そして破壊しようとしたら５枚ブレイクしなければならないため、敵の手札が増えます。
だせたら、大体は手札を補充できるカード。
ミストリエスと違ってこれだけでは手札の枚数は増えません。
破壊耐性をとるならこちら。手札補充の枚数を取るならあちらですね。

雪要塞 ダルマンディ　UC　自然文明　(3)

城

バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+3000される。

こちらは保護能力を持っていないため、返しのターンに破壊されることもしばしば。
しかしこのカードの能力は強力で、自分のクリーチャー全てを＋３０００します
ペトローバよりも範囲が広く、コストが低いのが利点。要塞化して一気にパワーを上げるとキリンたちの能力が一層強力になります。
なんと最低３０００以下にブロックされないんですから。
緑単には普通に投入しても活躍できるのでは？